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内関(ないかん)つぼ

手の厥陰心包経

〔場所〕
手のひら側、手首を曲げるとしわができます。反ると真ん中に2本の腱が浮かんできます。手首のしわから2本の腱の真ん中を2寸、腕の方へ上がったところ。

〔効能〕
・肘から前腕にかけての筋肉の麻痺 急な心臓発作で失神したとき 
不整脈 胸痛、健忘、動悸、不安感 
・みぞおちの痛み 
目の充血、頭痛、肘から腕にかけての痛み、しびれ、嘔吐、不眠症、ヒステリー、しゃっくり、嚥下困難 、リウマチ性心筋炎、肋間神経痛、車酔い