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黄斑前膜・網膜前膜

 黄斑前膜は、黄斑上膜、セロファン黄斑症、黄斑パッカーとも呼ばれ、網膜の中心である黄斑の前に張る線維状のうすい膜ができる病気です。角膜の病気や水晶体の濁り(白内障)と異なり、眼球の奥底に生じます。
 最近テレビなどでよく特集される加齢黄斑変性は、網膜の裏側から新しい弱い血管(新生血管)が生えて起きる別の病気です。加齢黄斑変性では、激しい出血が起きたり、黄斑が萎縮してしまうと失明することもあります。一方、黄斑前膜では新生血管が生えないため、出血や萎縮が起きることは少なく、基本的には失明には至らない比較的良性の病気といえます。しかし、見え方が悪くなることにより、生活に支障をきたすこともあります。
 高齢者の殆どがかかる白内障は非常に有名な病気ですが、黄斑前膜も網膜の病気の中では最も多い病気のひとつで、40 歳以上のおよそ20 人に1 人がなるといわれています。中でも50 歳から70 歳ぐらいの女性に多い傾向があり、日本の失明原因第1 位の緑内障に合併することもあります。黄斑前膜の症状としては、ゆがんで見える、大きく見える、かすんで見えるなどがあります。

漢方と鍼灸

・膜を分解する漢方、分解された膜を処理する漢方を使います。
鍼灸は黄斑部にかかっている膜から経絡に落とし込んで治療していきます。
食養生は抗酸化力の強い食品の中から究極のものを選びます。

※症例は個人情報を特定できないよう年齢・性別と主訴も書いてあります
【症例1】47歳 眼科で黄斑前膜と診断 手術を薦められたのでご相談 漢方を出して約2週間後眼科で診てもらったら膜がなくなっていたと報告を受けました。
【症例2】56歳 眼科で黄斑前膜と言われご相談 漢方を出して約3週間後膜が消失していますよと眼科の先生から言われたそうです。