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脳動脈瘤

 脳動脈瘤とは、動脈に発生する、瘤状あるいは紡錘状(両端がすぼまったつぼみのような形)に膨れたコブのことです。大きな血管の枝分かれの部分にできることが多いですが、枝分かれとは関係ない部分にできることもあります。脳動脈瘤が破裂すると、脳を包んでいるくも膜と呼ばれる膜の内側に出血をきたし、「くも膜下出血」と呼ばれる病気になります。脳動脈瘤は、先天的要因と後天的要因が重なって発生すると考えられていますが本当の原因は不明です。先天的なものでは、もともと動脈の壁が脆弱ぜいじゃくなこと、後天的なものでは、高血圧・糖尿病・動脈硬化・喫煙などで血管が慢性的にダメージを受けていることが挙げられます。感染性心内膜炎と呼ばれる心臓の病気では、まれな形の脳動脈瘤を形成することがあります。破裂していない動脈瘤は未破裂動脈瘤と呼ばれ、なにも症状が現れないことも少なくありません。しかし、大きくなっていくものや動脈瘤の位置や大きさによっては、まわりの神経や脳を圧迫してしまい瞳孔の異常などの症状が現れることもあります。また、特に大きな動脈瘤の場合には、瘤の内部に血の塊が生じることによって、脳梗塞の原因になることもあります。脳動脈瘤の治療は、慎重な経過観察、クリッピング手術(開頭して行う外科手術)、血管内治療(血管内にカテーテルを通して行う手術)を、瘤の大きさや形、家族歴の有無、生活習慣など複数の因子を考慮したうえで決定されます。

漢方と鍼灸

 まず破裂させないことが大事になってきます。漢方も強いお血剤はまず使いません。脳にかかる圧力を抜くことも大事です。水圧、熱の圧力など高まらないように漢方を使い、鍼灸でも患部から経絡に落とし込んで究極のつぼを探して治療いたします。7ミリから少しずつ大きくなっていき20ミリまで最終的になった方がいますが、漢方食養生鍼灸で消失した例がございます。