八味疝気方
〔成分・分量〕
桂皮 3-4、木通 3-4、延胡索 3-4、桃仁 3-6、烏薬 3、牽牛子 1-3、大黄1、牡丹皮 3-4
〔用法・用量〕
湯
〔効能・効果〕
体力中等度以上で、冷えがあるものの次の諸症:下腹部の痛み、腰痛、こむら返り、月経痛
〒182-0005 東京都調布市東つつじヶ丘2-10-3
定休日:月曜 / 営業時間:10時~19時(土日祝10時~17時)
〔成分・分量〕
桂皮 3-4、木通 3-4、延胡索 3-4、桃仁 3-6、烏薬 3、牽牛子 1-3、大黄1、牡丹皮 3-4
〔用法・用量〕
湯
〔効能・効果〕
体力中等度以上で、冷えがあるものの次の諸症:下腹部の痛み、腰痛、こむら返り、月経痛
〔成分・分量〕
地黄 8、山茱萸 4、山薬 4、沢瀉 3、茯苓 3、牡丹皮 3、知母 3、黄柏 3
〔用法・用量〕
(1)散:1 回 2g 1 日 3 回
(2)湯
〔効能・効果〕
体力中等度以下で、疲れやすく胃腸障害がなく、口渇があるものの次の諸症:顔や四肢のほてり、排尿困難、頻尿、むくみ
〔成分・分量〕
地黄 5、6-8、山茱萸 3、3-4、山薬 3、3-4、沢瀉 3、3、茯苓 3、3、牡丹皮 3、3、桂皮 1、1、加工ブシ 0.5-1、0.5-1(左側の数字は湯、右側は散)
〔用法・用量〕
(1)散:1 回 2g 1 日 3 回
(2)湯
〔効能・効果〕
体力中等度以下で、疲れやすくて、四肢が冷えやすく、尿量減少又は多尿で、ときに口渇があるものの次の諸症:下肢痛、腰痛、しびれ、高齢者のかすみ目、かゆみ、排尿困難、残尿感、夜間尿、頻尿、むくみ、高血圧に伴う随伴症状の改善(肩こり、頭重、耳鳴り)、軽い尿漏れ
〔成分・分量〕
竹葉 1.2-2、石膏 4.8-16、半夏 1.6-8、麦門冬 3.4-12、人参 0.8-3、甘草 0.6-2、粳米 2-8.5
〔用法・用量〕
湯
〔効能・効果〕
体力虚弱で、かぜが治りきらず、たんが切れにくく、ときに熱感、強いせきこみ、口が渇くものの次の諸症:からぜき、気管支炎、気管支ぜんそく、口渇、軽い熱中症
〔成分・分量〕
麦門冬 8-10、半夏 5、粳米 5-10、大棗 2-3、人参 2、甘草 2
〔用法・用量〕
湯
〔効能・効果〕
体力中等度以下で、たんが切れにくく、ときに強くせきこみ、又は咽頭の乾燥感があるものの次の諸症:からぜき、気管支炎、気管支ぜんそく、咽頭炎、しわがれ声
〔成分・分量〕
甘草 1.5-3、桔梗 1.5-5、生姜 0.5-1(ヒネショウガを使用する場合 1-3)、大棗 2.5-6
〔用法・用量〕
湯
〔効能・効果〕
体力中等度以下で、患部が化膿するものの次の諸症:化膿性皮膚疾患・歯肉炎・扁桃炎の初期または軽いもの
〔成分・分量〕
枳実 3-10、芍薬 3-6、桔梗 1.5-2、卵黄 1 個(卵黄はない場合も可)
〔用法・用量〕
(1)散:1 回 1.5-4g 1 日 1-2 回
(2)湯(卵黄ははぶくのが普通)
生薬を細末とし 1 回量 2-3g に卵黄を加えて、よく攪拌し白湯にて服す。1 日 1-2 回頓服として用いる。
〔効能・効果〕
体力中等度以上で、患部が化膿するものの次の諸症:化膿性皮膚疾患の初期又は軽いもの、歯肉炎、扁桃炎
《備考》 排膿散の湯液剤は排膿湯の処方と区別するため排膿散料と称する。
〔成分・分量〕
桔梗 3-4、甘草 3、大棗 3-6、芍薬 3、生姜 0.5-1(ヒネショウガを使用する場合 2-3)、枳実 2-3
〔用法・用量〕
湯
〔効能・効果〕
化膿性皮膚疾患の初期又は軽いもの、歯肉炎、扁桃炎
《備考》 注)体力に関わらず、使用できる。
〔成分・分量〕
独活 2、羌活 2、防風 2、桂皮 2、大黄 2、沢瀉 2、当帰 3、桃仁3、連翹 3、防已 5、黄柏 5、甘草 1.5
〔用法・用量〕
湯
〔効能・効果〕
体力中等度なものの次の諸症:腰痛、手足の屈伸
〔成分・分量〕
当帰 3、貝母 3、苦参 3
〔用法・用量〕
湯
〔効能・効果〕
体力中等度以下のものの次の諸症:小便がしぶって出にくいもの、排尿困難