中衝(ちゅうしょう)つぼ
手の厥陰心包経
〔場所〕
中指の母指側の爪のきわ
〔効能〕
指が痛む掌が真っ赤、ほてる(過労)、熱病、胸が悶えて苦しく汗がでない、舌がこわばる
※手は脳の出先機関、内臓の体温計
※中指の爪半月がピンク色になるとストレスによる内臓異常の疑い
※中指と人差し指の間の皮膚がかたくなると神経症の内臓障害の疑い
〒182-0005 東京都調布市東つつじヶ丘2-10-3
定休日:月曜 / 営業時間:10時~19時(土日祝10時~17時)
手の厥陰心包経
〔場所〕
中指の母指側の爪のきわ
〔効能〕
指が痛む掌が真っ赤、ほてる(過労)、熱病、胸が悶えて苦しく汗がでない、舌がこわばる
※手は脳の出先機関、内臓の体温計
※中指の爪半月がピンク色になるとストレスによる内臓異常の疑い
※中指と人差し指の間の皮膚がかたくなると神経症の内臓障害の疑い
痛み止めのロキソニン、タリージェを服用するも良くならず、そのうち首に痛みが出て寝込んでしまう。
頚椎2番と中指の反応が一致するので首を中心に漢方薬を選択し、一か月分郵送しました。
煎じ薬を飲み始めてすぐ首の痛みは改善しました。と報告を頂く。
遠方よりご相談を頂き一か月分の漢方を郵送。
朝、一番痛かったが痛みはだいぶ和らいだ。足先までじんじんしていたのはもうない。
「体を後ろに反らすと痛みがまだあるので続けたい」。というご報告でした。
数年前のコロナで手足の痺れを患い、良くなったが疲れや力むと思い出す。ということで漢方15日分をお出しして おかげでかなり回復しました。とご報告を受け、継続で30日分を購入されました。
パニック障害(パニック発作)・不安障害・広場恐怖、PTSD、慢性疲労症候群など【心】に見られるいろいろなお悩みで不安を抱いたことはありませんか。医者に通っているけれど、なかなか改善しないなどの場合は、漢方も一度お試しください。
【心の病気】は、身近な病気で常習化することも多く見られます。根本的に改善するために東洋医学(漢方)のご相談を承ります。
身近な症状としてのぼせ、不眠症、睡眠障害などの増加が問題となっています。お子様や若年層の方のうつ病、双極性障害・躁症状などの方も増えています。各世代の社会において、【心】の健康は非常に重要です。
当院の【心】の病気へのこだわりは漢方薬の選薬、鍼灸の施術と食養生を大切にしていることです。どこに行っても良くならなかった方の最後の砦になりたい、そんな気持ちでアドバイスさせていただきます。
のぼせ、不眠症、睡眠障害、チック症・トゥレット症、うつ病、双極性障害・躁症状、統合失調症、依存症、強迫性障害、摂食性障害、発達障害(自閉症スペクトラム、注意欠陥・多動性障害:ADHD、学習障害)、パニック障害(パニック発作)・不安障害・広場恐怖、PTSD、慢性疲労症候群、手掌多汗症、起立性調節障害、自律神経失調症、過呼吸症候群(過換気症候群)、自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群・自閉症・広汎性発達障害)、HSP(Highly Sensitive Person)、心気障(心気障害)、適応障害、レストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)、その他
自分自身や家族・同僚、友人など周りの人について【心】と思われる症状に気づいたら一人で悩まず、不二薬局にご相談ください。
■漢方の不二薬局、はりきゅう治療院 藤巻一心堂へのアクセスはこちら
■遠方の方は、オンライン(電話)でご相談いただけます。
全身臓器、眼、皮膚、神経など、全身のさまざまな部位に炎症が生じ、乾酪壊死(壊死の一種でチーズのような見た目をしている)を認めない類上皮細胞肉芽腫という結節(しこり)ができる原因不明の病気(指定難病)です。類上皮細胞肉芽腫によって正常な機能が障害されるため、眼症状、皮膚症状、胸部症状、全身症状など、出現部位に応じて多彩な症状が現れます。命に関わることはまれで、多くは自然に治りますが、肉芽腫の発生部位によっては早急な治療が必要です。サルコイドーシスの日本での罹患率は人口10万人あたり約1人で、男性よりも女性の発症者がやや多く、好発年齢は20~30歳代と50~60歳代といわれています。肉芽腫が発生する部位は人によって異なりますが、胸部のリンパ節、肺、眼、皮膚に見られることが多いとされています。頻度は少ないものの、心臓、肝臓、腎臓、筋肉、骨、神経などにも見られ、あらゆるところに現れる可能性があります。サルコイドーシスは、全身に類上皮細胞肉芽腫を形成する病気を指しますが、病変の部位によって名称が異なります。たとえば肺に発生した場合は肺サルコイドーシス、眼に発生した場合は眼サルコイドーシス、心臓に発生した場合は心臓サルコイドーシスと呼び、それぞれが区別されます。サルコイドーシスの原因はまだ明らかになってはいませんが、何らかの抗原物質に対してTh1型細胞免疫反応(IV型アレルギー反応)が誘発されることで、全身に肉芽腫が形成されると考えられています。原因となる抗原については、ニキビの原因菌であるアクネ菌などの微生物が候補に挙げられています。なお、サルコイドーシスは一般的に遺伝せず、ほかの人に感染させることもありません。また、がんのような悪性の病気でもありません。サルコイドーシスを発病しても約3~4割の人には自覚症状がなく、健康診断によって見つかります。症状がある場合には、眼の症状をきっかけに発見されることが多く、皮膚症状、胸部症状なども時々見られ、病変の部位によって症状が異なります。また、病変の部位にかかわらず、発熱や体のだるさ、痛みなどの全身症状が現れる場合もあります。各種の症状は、肺サルコイドーシスは肺に肉芽腫ができた場合、咳や胸痛、息切れなどの胸部症状が見られることもあります。眼サルコイドーシスでは、ほとんどが眼のぶどう膜に炎症が生じます(ぶどう膜炎)。これによって、霧視(視界が霧がかったようにかすむ)、羞明(まぶしく見える)、飛蚊(視界に蚊のような浮遊物が見える)、視力の低下などの症状が現れます。皮膚サルコイドーシスでは皮膚症状が見られます。顔や手足、背中、お腹、お尻の皮膚に症状が現れることが多く、皮膚症状の中でもっとも多いのが痛みやかゆみを伴わない紅斑(赤い斑点)です。皮疹ができたり、皮下にコリコリとしたコブが触れたりする場合もあります。
心臓サルコイドーシスは、心臓に肉芽腫が発生した場合には不整脈を起こすことがあります。重症になると動悸や息切れ、心不全が生じ、命に関わる場合もあります。サルコイドーシスの死因のうち、日本では半数以上が心臓病変によるものとされています。神経サルコイドーシスでは、肉芽腫が発生する神経によってさまざまな神経症状が現れます。たとえば顔面神経に発生した場合には、顔面神経麻痺が起こることがあります。手足のしびれ、体の痛み、多尿なども見られます。筋肉サルコイドーシスはふくらはぎの筋肉に発生することが多く、ほとんどは筋肉に腫瘤しゅりゅう(コブ)が見られます。骨では手や足の指に痛みを伴うことが多いといわれています。肝臓や脾臓、胃などに発生する場合もありますが、このような臓器においては無症状であることがほとんどです。サルコイドーシスがもっとも高頻度に見られる臓器は肺および胸部のリンパ節で、健康診断などで行う胸部X線検査によって異常が見つかる場合が多いです。このように胸部X線検査で異常が見つかった場合や、症状からサルコイドーシスが疑われる場合には、胸部CT検査やガリウムシンチグラフィーなどの画像検査、血液検査、尿検査、呼吸機能検査、眼科検査、心電図検査、内視鏡検査などを行い、総合的に診断します。最終的には、病変の組織を一部採取して顕微鏡で調べる生検によって、サルコイドーシスに特徴的な乾酪壊死を伴わない類上皮細胞肉芽腫を証明することで診断を確定します。ただし、生検が難しい場合や、肉芽腫がなかなか見つからないような場合には、各種検査などから確定診断することもあります。日本人の場合、サルコイドーシスが命に関わることはまれで、約6~7割は自然に治るため、多くは治療をせずに経過を観察します。ただし、眼や皮膚の症状がある場合には、副腎皮質ステロイド点眼薬や軟膏で治療を行うことがあります。また、重症な眼病変では失明の危険があり、心臓病変や脳神経病変では命に関わることもあるため、早急な治療が必要となります。治療は副腎皮質ステロイドホルモンの全身投与が一般的です。
胸部のリンパ節、肺、眼、皮膚、心臓、肝臓、腎臓、筋肉、骨、神経などの患部、免疫反応穴、アレルギー反応穴などから漢方、食養生、ツボを選択していきます。
強度の近視によって目の網膜と脈絡膜が萎縮し、機能しなくなる状態を指します。網膜は眼球の奥で光を感じ取る透明な薄い膜で、脈絡膜は網膜の外側から眼球を覆う膜です。近視性網脈絡膜萎縮の原因は完全には解明されていませんが、眼球の前後方向が伸びることで網膜と脈絡膜が引き伸ばされて薄くなる“強度近視”が関係していると考えられています。通常、近視性網脈絡膜萎縮が生じても自覚症状は現れません。しかし、萎縮の範囲が広がって黄斑が障害されると視力の低下を自覚し、進行すると失明に至ることがあります。近視性網脈絡膜萎縮に対する根本的な治療法は存在しないため、近視の進行を防ぐことが大切です。近視性網脈絡膜萎縮の原因の1つは近視と考えられています。近視とは、眼球の形が前後に長くなることで目の中に入った光が網膜より前方で焦点が合う状態です。通常、光は網膜上で焦点が合いますが、近視の場合は焦点が合う位置が網膜よりも前方になるため、焦点が合わず遠くの物がぼやけて見えます。近視性網脈絡膜萎縮では、眼球の形が前後に引き伸ばされる際に、眼球を覆う網膜や脈絡膜も引き伸ばされて薄くなります。発症の原因は十分に解明されていませんが、眼球が伸びることで網膜や脈絡膜が伸びて薄くなり、網膜に栄養が届きにくくなって萎縮すると考えられています。なお、近視の強さはジオプトリー(屈折度の単位:D)で表され、度数が-6.0Dを超えている状態を強度近視といいます。また、強度近視の進行によって眼球後方にある網膜や脈絡膜、視神経などが大きく引き伸ばされ、近視性網脈絡膜萎縮をはじめさまざまな眼疾患が生じる状態を病的近視といいます。近視の原因は遺伝のほか、野外活動の減少やゲームなど近くを見る作業の増加などが挙げられます。通常、近視性網脈絡膜萎縮が生じるだけでは自覚症状はありません。網膜の中心に位置する黄斑に萎縮が広がると視力低下が生じます。場合によっては視野が欠け、進行すると視野欠損の範囲が広くなることもあります。一般的に症状は両目で進行するため、視力の低下や視野欠損が生じた場合は日常生活に大きな支障をきたす可能性があります。また、病的近視は、将来的に網膜剥離や緑内障など失明の可能性のある病気を合併しやすいといわれています。近視性網脈絡膜萎縮の疑いがある場合は、網脈絡膜の萎縮を確認するために眼底検査を行います。眼底検査では、瞳孔を広げる散瞳薬を点眼した後に眼底カメラや眼底鏡を使って眼球の奥にある血管や網膜、脈絡膜、視神経などの状態を調べます。より詳しく調べるために光干渉断層計(OCT)を使用することもあります。光干渉断層計では、近赤外線を照射して網膜の断層画像を撮影します。眼底検査では分かりづらい網膜の状態を鮮明にとらえることができるため、さまざまな網膜疾患の診断に有用です。現在のところ、近視性網脈絡膜萎縮に対する効果的な治療法はなく、萎縮した網膜や脈絡膜を再生させることはできません。萎縮が進行すると最終的には失明する可能性があるため、近視を進行させないことが重要です。
屋外活動の減少やスマートフォンの普及などによって、近年は子どもの近視患者が増加しています。近視は進行すると、中高年期に近視性網脈絡膜委縮をはじめとする目の病気になる可能性が高まるといわれています。
眼の状態を漢方的に把握することです。目まで栄養と酸素を送っているのは動脈。老廃物を肝臓に返して解毒分解するのに静脈。視神経乳頭から目の中の各部所に栄養を送っている毛細血管らが重要です。目は水の塊ともとらえることができます。水の循環を良くしましょう。目の周りの筋肉の緊張を緩めてあげましょう。血と水の循環が良くなれば目の状態は改善しやすくなります。東洋医学の考え方の基本は「木を見て森を見よ」 目ばかりを見ても駄目で体の状態を確認し弱いところがあれば補うことが結果、目にもいいのです。おなかが弱い子には丈夫になる漢方と目に特化した漢方を飲ませるといいです。大人も同じですね。眼の波長から経絡に落とし込み、漢方、食養生、ツボを導きだして良くしていきます。
近くのものを見るときは目のピントが合うものの、遠くのものを見るときはうまくピントが合わせられずにぼやけて見えるようになる病気のことです。私たちの目の構造はカメラに例えられます。光は、レンズのはたらきをする“水晶体”を通って目の中に入り、フィルムの役割を果たす“網膜”と呼ばれる目の奥の部位にピントを合わせます。そして、網膜に写し出された情報が脳へ伝わることで私たちは目に映るものを認識することができるのです。近視は、網膜より前方でピントが合ってしまうことが原因で引き起こされます。ピントの位置がずれる原因は、眼軸長(目の奥行)が長いことや水晶体の屈折力が強すぎることなどが挙げられますが、多くは眼鏡やコンタクトレンズなどを使用することで視力を矯正することが可能です。一方、網膜などに病的な変化が生じると視力を矯正できなくなるケースもあります。発症には、遺伝的要因が関与すると考えられていて、両親が近視の場合は5倍、片親が近視の場合は2倍ほど発症率が上昇することが分かっています。また、環境的な要因も発症に関わっているとされており、近くのものを見る時間が多いこと、室内での活動が多いことなども原因とされています。近年ではパソコンやスマートフォン、ゲームなどを見る機会が増えたことに伴い、低年齢での発症増加が問題となっています。また、幼少期から強い近視が生じる原因としてはマルファン症候群、家族性滲出性硝子体網膜症、早発型緑内障などの先天的な病気や水晶体の発育不全などが挙げられます。近視を発症すると、近くのものはしっかり見えるものの、遠くのものはぼやけて見える症状が現れます。一般的には成長に伴い目の奥行が伸びることで学童期に発症するケースが多いですが、多くは眼鏡やコンタクトレンズなどで視力を矯正することが可能です。このような近視を“軸性近視”と呼びます。一方、まれに目の奥の変形が著しく、網膜や視神経がダメージを受けて機能が低下する“病的近視”を発症することもあります。病的近視の場合は、眼鏡やコンタクトレンズで視力を矯正することはできず、進行すると失明するケースも少なくありません。視力の状態を調べるための検査は、近視の有無だけでなく、重症度などを評価することができます。また、水晶体の屈折力を正しく評価するため、水晶体の厚みを調整する毛様体筋と呼ばれる筋肉のはたらきを抑える目薬を使用して視力を測定することもあります。倒像鏡などの特殊な機器を用いて目の奥にある網膜の状態を調べる検査です。病的近視の場合は網膜の状態に変化がみられるため、軸性近視と病的近視の鑑別をすることが可能です。光干渉断層計検査は、網膜の断面を調べることができる検査で、病的近視が疑われる場合に行われます。網膜剥離などの合併症の有無を評価することができます。蛍光眼底造影検査は、特殊な蛍光色素を含んだ造影剤を腕の血管から注射し、目の奥にある血管の状態を調べる検査です。病的近視が疑われる際に行われます。近視の多くは成長とともに目の奥行が長くなることによる軸性近視であるため、眼鏡やコンタクトレンズなどを使用して視力を矯正する治療が行われます。また、眼鏡やコンタクトレンズの使用によって日常生活に支障をきたしているような場合には、角膜の一部をレーザーで切除して屈折力を変える“レーシック”や水晶体の前面に人工のレンズを挿入するICLアイシーエルという手術が行われることもあります。一方、上述した病的近視は眼鏡やコンタクトレンズで視力を矯正することはできず、治療方法は現在のところ確立していません。しかし、病的近視は網膜剥離や緑内障などを合併しやすいため、それらに対しては手術や薬物治療を行う必要があります。近視を確実に予防できる方法は残念ながらありません。しかし、近視の発症は環境的な要因も大きいとされているため、進行を予防するためには近くのものを長時間見ないよう注意することが大切です。また、明るい屋外で1日2時間以上の活動をすることが推奨されています。
眼の状態を漢方的に把握することです。目まで栄養と酸素を送っているのは動脈。老廃物を肝臓に返して解毒分解するのに静脈。視神経乳頭から目の中の各部所に栄養を送っている毛細血管らが重要です。目は水の塊ともとらえることができます。水の循環を良くしましょう。目の周りの筋肉の緊張を緩めてあげましょう。血と水の循環が良くなれば目の状態は改善しやすくなります。東洋医学の考え方の基本は「木を見て森を見よ」 目ばかりを見ても駄目で体の状態を確認し弱いところがあれば補うことが結果、目にもいいのです。おなかが弱い子には丈夫になる漢方と目に特化した漢方を飲ませるといいです。大人も同じですね。眼の波長から経絡に落とし込み、漢方、食養生、ツボを導きだして良くしていきます。
網脈絡膜萎縮とは網膜と脈絡膜が傷んでしまい、正常の機能を果たさなくなってしまった状態のことを言います。
他の漢方薬局で視力は少し良くなったものの視野は欠損していて歪んで見える。
漢方服用3か月
歪んで見えていた部分がはっきり見え始めました!と報告を頂きました。
[お休み]
6月2日(月)・9(月)・16日(月)
6月22日(日)・23日(月)・24日(火)
[営業時間]
10時~19時(土日祝10時~17時)
6月30日(月):10時~15時
ご予約: 03-3300-0455 までお電話ください。
つかの間の梅雨の晴れ間は、有効にお楽しみください。